
8月3日(日)にオセロ小学生グランプリ2014決勝大会が毎日新聞社本社にある、毎日ホールで開催されました。参加者は、全国9つの会場で開催した地方ブロック予選を勝ち抜いた代表65名!白熱した対局がくり広げられました。
決勝大会では、1人6試合が行われました。(順位の決め方は、勝ち点の高い人が上位で、さらに同じ勝点なら石の獲得数の多い人がより上の順位となります。)優勝者を決める決勝戦は別室で実施されました。
その様子はプロジェクターで映し出され中島哲也八段に解説をしていただきながら、参加選手皆でみまもり応援しました!
見事、チャンピオンに輝いたのはなんと小学1年生の福地 啓介さん(ふくち けいすけ)さん!今大会初出場で、大会初となる1年生・最年少での優勝となりました!
その優勝した横浜市立希望ケ丘小学校1年、福地啓介君(7)が今月6日、市役所を訪れて柏崎誠副市長に喜びを報告しました。
この日、会社員の父・崇史さん(40)と母・陽子さん(43)とともに来庁した啓介君は、柏崎副市長と模擬対戦も。笑顔を見せながら、自信満々に石を打ち込んでいたそうです。
訪問後、啓介君は大会優勝を「やったーという気持ちだった」と振り返り、この日対戦した副市長の腕前を「初心者だった」とさらりと評していた。
両親によると、幼稚園の年長だった昨年夏、陽子さんが「頭を使う遊びをさせよう」と教えたところ、どんどん上達。陽子さんも太刀打ちできなくなり、パソコンソフトと対戦して腕を磨いてきた。将来は世界王者を目指すそうです。
参考記事
http://www.megahouse.co.jp/othello_gp2014/report/index.html#final_tit
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20141107/CK2014110702000128.html
オセアニアのミクロネシア連邦からこのほど、福井県民からの支援物資に対するお礼のメッセージが福井県に届きました。教材として送ったオセロゲームについて「頭を使うので楽しい」と子どもの喜びの言葉が並び、笑顔いっぱいの写真が添えられていたそうです。
福井県は9月に、ミクロネシアの小学校で算数を教えている海外ボランティア、矢尾克彦さん(47)=坂井市出身=からの要請を受け、福井県民から募ったオセロ風ゲーム7セット送りました。
ミクロネシアの矢尾さんのメッセージでは「オセロ遊びを通して、子どもたちは数を数えたり、数え方を工夫したり、面積を数で表したり、思考する楽しさを味わったり…たくさんのことを学んでいます。子どもたちの生き生きとした表情。県民の皆様の暖かいご支援、応援のおかげです。心より感謝しております。ありがとうございました。」と感謝をつづっていました。
ミクロネシアの子供たちのは、「オセロはとってもおもしろい!」、「頭を使うので楽しい!」、「最後の方に逆転できるかどうかどきどきする!」と言っているそうです。
参考記事
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/60791.html
http://www2.pref.fukui.lg.jp/press/view.php?cod=a38L6d1418613413fR